- 2025/08/01
- イエス・キリスト / 平安
この世の価値観に疲れ果てた方へ
私たちが生きる今の世は、効率性、生産性が重んじられ、如何に世の中に役立つ人間かどうかが問われる時代だ。そんな中、多くの人たちが疲弊し、自らの価値を見出せず、苦しみの中を生きている。しかし、そのような価値観は、この世界を造られた創造主なる神から出たものではない。
神は、人をご自身のかたちに創造された。それゆえ、人とは本来ただ存在しているだけで価値があり、尊いのだ。その本来の価値観を否定し、誤った価値観によって私たちを苦しめているのは、神に敵対する存在、すなわち、悪魔である。悪魔は、神が造られた良きものを破壊し、自分が神のようになることを目的としている。それゆえ、悪魔は人を神から引き離し、この世の神として自分を拝むように世界を牛耳っているのだ。神は、直ちに悪魔を滅ぼすこともできたが、そうすると、悪魔の支配下にある人をも滅ぼすことになる。神は、私たち人間を愛しておられ、一人でも多くの人が神に立ち返り、永遠のいのちを持って欲しいと願っておられるので、その時を忍耐して待ってくださっているのだ。
神は、今から約2000年前に、イエスという人間として処女マリアから生まれ、この世に来てくださった。そして、イエスは、神の義をすべて全うされ、十字架の上で全人類の罪を贖うために身代わりとなって死んでくださった。そして、墓に葬られ、三日目によみがえられた。その後、イエス・キリストは、元々おられた天に帰られ、大祭司として今も人類のために働いてくださっている。神は、イエス・キリストをこのようなお方として信じる者の罪をすべて赦し、永遠のいのちを与えてくださる。この救いを一人でも多くの人が受け取るのを神は待っておられる。それが今という時である。
イエス・キリストは、「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」と仰った。当時のユダヤ人は、口伝律法という人間が作ったルールに縛られて、不必要な重荷を背負わされていた。イエス・キリストはその重荷から人々を解放し、自由を与えてくださった。これが神の愛である。この愛を受け取り、このお方の教えに従って生きる者は、魂に安らぎを得ることができる。なぜなら、イエス・キリストの教えは、愛の律法であり、神がその人のうちに働いて愛を行わせてくださるからだ。
聖書には、イエス・キリストの教えが沢山書かれてあり、とても守ることは無理だと思うかもしれない。確かにそれを自分の力で行おうとすれば、出来ないどころか、むしろ、真逆のことをしてしまう衝動に駆られてしまう。しかし、神の力により頼むことで、神がそれを可能としてくださるのだ。
この世で生きていて悪魔の価値観に疲れ、へとへとになっている人は、是非イエス・キリストにその重荷を下ろし、自由と平安を受け取っていただきたい。神は、あなたが神のもとに立ち返り、神の愛のうちに安らぐことを心から待っておられる。猛暑が続く日々の中、霊肉ともに健康に生きることができますように。